久しぶりのブログ登場。
お正月明けにインフルエンザでダウンした後、
あれこれと気ぜわしくしていただけなのですが、ふと気づいたら3月も半ばを過ぎてました。
石原門下・クーラウ協会の友人から誘われた演奏会。
昨日、終了いたしました。
演奏会タイトルに悩んだ挙げ句、プラムラインということになったのですが…
訊かずにわかった人もいるのかな?
演奏者が、青梅・瑞穂町・昭島、私だけ国分寺ですが青梅線在住者がメインなので、青を省いて梅線。
東中神、という結構ローカルな駅から迷わなければ徒歩3分。
個人所有の70席ほどの素敵な会場でした。
音響も結構良かったのですが、リハーサルとお客さんが入ったときとの差にビックリ。
スタインウェイの良いピアノも、整った設備もありがたかったです。
プログラムは全曲トリオで、ピアノが入る曲とない曲が半々くらい。
アレンジものはドビュッシーの小組曲だけで、残りは全部フルートトリオのためのオリジナル曲。
アンサンブルコンテストなどでよく使われるという邦人作品や、古典派クーラウの長大な曲、
Picc & C管 & Alto Fl という変わった編成の曲、現代ドイツの重厚かつ複雑な作品…
とヴァラエティに富んだ選曲でだったと思います。
聴く方にとっても初めての曲が多かったと思うのですが、
演奏する方にとってもほとんどが初めての曲で、
アンサンブルとしてまとめるのはなかなか大変でした(汗)
良い勉強をさせてもらいました。
いろいろ心配でしたが、帰りの皆様の表情がわりと明るかったので、ちょっとホッとしました。
いっぱい笑わせてくれたアッコちゃん、企画運営してくれた洋子ちゃん、
見事に伴奏してくれたあずさちゃん、そしてお手伝いしてくれた方々、
みんなどうもありがとう。
また、アンサンブルしましょう!
さて、いよいよリサイタルまでひと月を切りました。
気を抜かずに準備続けてまいりましょう。
こちらの練習の充実ぶりも素晴らしくて、すごく楽しいです。
たくさんのお客様に聴いていただきたいと、心より思っております。